市民ネットでは、四街道市の回収されているプラスチックビニール類のごみについて、各家庭から集められ、何にリサイクルされているか調べてみました。
「会派 市民ネットワーク」12月議会報でも記載していますが、現在市民が出しているプラスチックビニール類は、手選別され、6割がリサイクル、4割が焼却されています。
その6割のリサイクルが、エム・エム・プラスチック(株)へ手数料を払い、処理を依頼しています。
エム・エム・プラスチック(株)へ行き、実際の処理状況を見学してきました。
エム・エム・プラスチック(株)では、四街道市以外の市・区の自治体より年間16,000トン入札しているそうです。その半分が再利用出来ず焼却され、半分が再利用されています。
再利用分はプラスチック加工原料のペレット、減容品、インゴットになり、その原料の1割が倉庫などで使用するパレットとなります。
今回の見学で、私たちのごみの分別の仕方で、再利用できる割合が増えるのだということが分かりました。
2017年2月1日(水)
さる2月17日(水) よつかいどう市民ネットワーク第11回定期総会を開催し、
全議案とも賛成多数で可決いたしましたのでご報告いたします。