地下水は戻ってきている

11月7日、水を守る会の学習会に参加。
講師は、元県環境センターの古野さん。
地下水と地質汚染を分かりやすく説明して頂いた。私たちが住んでいる関東地方はもともと水の豊かな土地。それが昭和40年代の臨海工業地帯等により、地下水が汲み上げられ地盤沈下が起こった。しかし、今では、県の規制により、地下水は戻ってきている。水質が安定した地下水を有効活用しなければという話に、参加者全員が、県条例の見直しはできないのか、どうしたらいいのかとの思いが湧き上がる。地下水の活用は、災害時の液状化の防止にもつながるそうだ。四街道も八ッ場ダムが完成したら、地下水がかなり削減される。12月議会の質問につなげたい。