認知症サポーター養成講座を開催しました


四街道市社会福祉協議会から1名・全国キャラバン・メイトから2名の講師の方がお見えになり、25名の方が参加されました。 

認知症とはから始まりの症状やなってしまう原因を聞いた後、実際に認知症のかたを見かけた時の声かけの方法をVTRを見ました。
そして座ったテーブルごとに 「私たちができること」グループワークを行いました。

人間は歳を重ねれば、身体のどの部分でも老化は進みます。

脳も例外ではなく少しずつ衰えていくと思えば、認知症は誰でもがなる可能性があり、だからこそ認知症の方とのかかわり方を学ぶことは高齢化が進むこれからの社会ではとても大事になっていきます。

家族に認知症がいることを隠していたり、認知症の方だと思って声掛けをすることが難しいなどと意見があがりました。まずは一人一人が認知症を理解し、その対応を知ることから始めないといけないですね。そして日頃から地域の人たちが挨拶を交わすなど、他人に無関心ではなく気にかけ合う地域づくりがとても大切なんだと、どこのグループからも意見が出ました。


参考:四街道市認知症サポータは、 2,700名余